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かんのはなし

かん字は、はじめは、かんたんなえのような ものでした。
「やま」の すがたから、「山」という かん字が できました。
「みず」の ながれる ようすから、「水」と いう かん字が できました。

から 「あめ」が ふる ようすから、「雨」と いう かん字が できましました。
「うえ」に、ものが ある ことを しめす しるしから、 「上」と いう かん字が できました。
「した」に、ものが ある ことを しめす しるしから、「下」と いう かん字が できました。

山の上に が のぼる。
ろうそくの を つける。
んぼに なえを うえる。
に さな さかながいる。
やぶに 雨がふる。
空に きれいな が でる。