日本
少年、バイクで交番に突入
2004年5月16日、午前2時ごろ東京で3人の少年がバイクで交番に突入しました。
警察によると、この3人は16歳。
この事件がニュースになれば、有名になれると思ったそうです。
この少年たちは将来アクション映画のスターになれるでしょうか。
浴衣
もとは浴衣子と呼ばれて、入浴のときに着る麻地の着物でした。
後にそれは入浴後に身につける一種のバスローブと成りました。
19世紀には、暑い季節に家でも外でも浴衣を着るように成りました。
現在では一般に木綿の単衣の普段着の着物を指します。
大抵は糊がきかせてあり、白または紺地に花模様や単純な幾何学模様が染めたり印刷したりしてあります。
寝衣として着ることもあります。
旅館では大抵宿泊客のために浴衣が用意してあります。
蟻と亀
蟻がいます。山があります。
蟻は、山に登りました。
蟻は、山の上で、昼寝をしました。
山が動きました。
蟻は驚きました。
蟻は、山から駆け降りました。
山が、池に飛び込みました。
亀が、顔を出しました。
亀は、蟻を見て、にっこり笑いました。
蟻も、亀の顔を見て、にっこり笑いました。
折り紙
一枚の紙から色々な形を作り出す折り紙は日本特有の芸術の一つです。
古くは折り紙は神社で儀式用具を飾るために使われました。
今日でも、神前結婚で使われる酒の入れ物や盃は儀式用の折り紙でかざれます。
明治以降は折り紙は子供の遊びに成りました。
色取り取りの四角い折り紙を買い、鶴、亀、舟、花、帽子、風船などの色々な形を作ります。
折り紙は創造力を刺激し豊かにするだけでなく手先を器用にするので、日本人は折り紙を評価しています。
畳
日本式の部屋の床には畳が敷いてあります。
畳は藁でできています。
畳は、その大きさが一定縦約180cm、横約90cmであるところから、部屋の広さを表す単位としても用いられます。
畳は、4畳半、6畳、8畳が最も一般的(てき)な部屋の広さです。
現在、ほとんどの家には洋間と和室があります。
年輩の人は畳の上に座るほうがくつろげるのに対して、若い人は椅子やソファのほうが落ち着くようです。
伝統的芸術であるお茶や生け花は畳の上で行われます。