2016.04.10 世界遺産になった日本の森 岐阜 白川郷 日本の中央部、飛高地の山間に位置する白川郷は、山と森に囲まれ、冬は豪雪に閉ざされる。林業や農業を主な生業とし、厳しい風土に適応した暮らしを残してきた。点在する急勾配の茅葺き屋根は、雪が積もらぬよう工夫された合掌造りの民家で、この山里の暮らしを象徴している。1995年、山の北側、富山県の五箇山集落とともに世界文化遺産に登録。 Tweet