A: 先生は何をしていらっしゃいますか。
B: お客さんと話していらっしゃいますよ。
A: あの作家はまだ生きていますか。
B: はい。
A: 京都をよく知っていますか。
B: いいえ、全然知りません。
A: 日曜日はお店が閉まっていますか。
B: いいえ、日本では毎日開いています。
A: お腹が空いていますか。
B: いいえ、違います。喉が乾いています。
A: 今日は電車が空いていますね。。。
B: そうですね。普通は込んでいますよね。
A: 友は長崎へ行っています。
B: いいと思います。
A: 小包みが来ていますよ。
B: はい、今晩郵便局へ行きます。
B: ええ。
A: 陽菜さん、最近よくテレビに出ています。
B: 有名に成りましたね~
A: パスポートはポケットの中に入っていましたよ。
B: 鞄の中に入っていませんか。
A: あの中島美雪さんの歌は覚えていませんか。
B: もちろん、覚えていますね。
A: どこの大学へ行っていますか。
B: 私は大学へ行っていません。働いています。
A: 両親の所へ帰っています。
B: いつ帰りましたか。
A: アメリカに何年間いましたか。
B: 五年間いました。
A: 何ヶ月ぐらいかかりましたか。
B: 全部で十一ヶ月かかりました。
A: 勉強は何週間続きますか。
B: 八週間ぐらい。
A: あそこで何日過ごしましたか。
B: 三日しか過ごしませんでした。
A: 会議は何時間かかりましたか。
B: 二時間半ぐらいしかかかりませんでした。
A: 靴屋、何時間前に閉まりましたか。
B: 四時間前に閉まりました。
A: 何ヶ月ぐらい前に日本に来ましたか。
B: えっと、三ヶ月ぐらい前に来ました。
A: 先生はいつから結婚していらっしゃいますか。
B: 五年ぐらい前から結婚していらっしゃいます。
A: いつから日本に住んでいますか。
B: 四月からここに住んでいます。
A: いつから病気ですか。
B: 十日ぐらい前からです。
A: いつから書道を練習していますか。
B: 六年ぐらいです。
A: 毎年六月に三週間ぐらい旅行します。
B: そうですか。
A: この美しい国にいつからいらっしゃいますか。
B: 今まで考えています。
A: 四十五年間結婚しています。
B: すごいですよ。
A: すみません、銀行を探していますが、この辺にないですか。
D: この辺はよく知りませんが。。。あの警察官に聞いて見て下さい。
A: ありがとうございます。ちょっと伺いますが、銀行は近くにありますか。
B: そちらに第一勧銀がありますが、もう閉まっていますよ。日本の銀行は午前九時から午後三時までです。
A: ああ、そうですか。どうしましょう?困りましたね。
B: 日本語がお上手ですね。。。お国はどちらですか。
A: カナダですね。。。
B: いつから日本にいらっしゃるんですか。
A: えっと、四ヶ月ぐらい前からです。
B: 外人登録証名称をちょっと見せて下さい。
A: ちょっと待って下さい。鞄の中に入っています。ああ、ありました。はい、どうぞ。
B: ありがとうございます。学生さんですね。
A: はい、先月から一橋大学で研究しています。
B: そうですか。お住まいは国立ですね。
A: はい、そうです。今の所は寮に住んでいますが、アパートを探しています。
B: なるほど。はい、けっこうです。
A: テレビで何をやっていますか。
B: 見て見ましょう。クイズとかドキュメンタリーとか。面白くない番組ばかりです。
A: 今日映画はやっていますか。
B: えっと、ちょっと待って下さい。やっていませんね。ああ、時代劇はやっていますよ。
A: あまり興味はないですね。
B: 映画館では黒澤明さんの「羅生門」をやっていますよ。知っていますか。
A: 名前だけは知っています。誰が出ているんですか。
B: 覚えていません。三船敏郎じゃないですか。
A: そうですか。それじゃどうしましょう・・・見に行きますか。
B: 今すぐですか。ご飯も食べないで?
A: 行きましょう。それで映画が終わってからどこかへ美味しい物でも食べに行きましょう。
A: どうして海外へ行かないんですか。
B: お金がないんです。
A: 何故泣いているんですか。
B: 足がすごく痛いんです。
A: 友達なんです。
B: そうですか。
A: だめなんです。
B: どうもすみません。
A: 遅く成ったので、もうそろそろ帰ります。
B: じゃ、また明日。
A: 先週は家内の誕生日でしたから、外食しました。
B: 楽しかったです。
A: だめなので、捨て下さい。
B: はい。
A: 友達なので、招待したんです。
B: 大丈夫です。
A: どうして新しいスーツケースを二つ買ったんですか。
B: 来週海外へ行くんです。
A: 遅く帰って来たんです。
B: どうしてですか。
A: 何故来なかったんですか。
B: 日本語を止めたんです。
A: ボーイフレンドがアメリカに帰ったので泣いているんです。。。
B: そうですか。
A: 恐らく明日来ないでしょう。
A: 多分もう終わったでしょう。
A: 多分、彼は寝ているでしょう。
A: 机の上にケーキがあります。
B: もうないでしょう。
A: 明日でしょう。
B: はい、また明日!
A: 明日来るでしょうかね。
B: もちろん。
A: 母は起きているでしょうか。
B: えっと・・・
A: 面白い物語です。
B: 誰が書いたでしょうかね。
A: 素晴らしい帽子です。
B: どこで買ったでしょうかね。
A: 桜餅は?
B: このお店で売っていないかもしれません。
A: 美しい人ですね~
B: 彼女は綺麗かもしれませんが、私の趣味じゃないです。
A: ひょっとするとイギリス人かもしれません。
B: そうですか。
A: もしかするとフランス人かもしれません。
B: 多分。。。
A: いつ日本へ行くつもりですか。
B: 来週だと思います。
A: いつドイツへ行くつもりですか。
B: 今年は行くつもりはないです。
A: 電話するつもりでしたが忘れたんです。
B: 残念です。
A: いつ出版する予定ですか。
B: 3月は出版する予定はありません。
A: そんなこと、お言うべきじゃないです。
B: 日本語で書くべきでした。
A: 9時に成ってのでお店が開いているはずです。
A: 飛行機は6時ごろ着くはずです。
A: 私達も行くはずでしたが車が故障したんです。
B: 残念です。
A: 遅れました!
B: 会議は6時に終わるはずでした。
A: 遅れました!
B: 会議は6時に終わったはずです。
A: もう終わったでしょう。
B: いいえ、まだ終わるはずがないです。
A: 明後日ロシアをたつ予定です。
B: 明後日ですか。
A: 明日来るかもしれません。
B: 来なくてもいいです。
A: 12、600円ですね~
B: そんな本は高くないはずです。
A: 言うつもりでしたが忘れました。
B: またね!
A: 今日は!井上さんのお宅ですか。
B: はい、そうですが、ブラウンさんでいらっしゃいますか。
A: はい、そうです。
B: お待ちしておりました。邦夫はもうすぐ帰って来るはずですので、どうぞお上がり下さい。
A: お邪魔します。邦夫さんはクラブ活動か何かで遅く成ったんですか。
B: そうなんです。申し訳ありませんね。。。ブラウンさん、こちらへどうぞ。冷たいお飲み物でもお持ちしましょうか。
A: お願いします。
A: はい、麦茶だけですが、どうぞ。
B: あ、ありがとうございます。冷たくて、美味しいですね。
A: ブラウンさんは後どれぐらい日本にいらっしゃる予定ですか。
B: そうですね。よく分かりませんが、もしかすると後一年ぐらいいるかもしれません。お金しだいです。
A: 何かご研究なさっているんですか。
B: はい、あのう・・・近代史ですが。
A: ああ、そうですか。ブラウンさんはどうして日本のことに興味を持ち始めたんですか。
B: そうですね。それはちょっと複雑なんですが、父の影響があったからですね。
K: ただいま。
B: お帰りなさい。お客様がいらっしゃっているのよ。
K: ブラウンさん、遅く成ってごめんなさい。もうちょっと待って下さい。今着替えて来ますから。お母さん!お父さんは?
B: お父さんはまだ帰っていないのよ。はやく着替えてらっしゃい・・・ブラウンさん、ご兄弟は何人ですか。
A: 兄弟は3人で、私は次男です。
B: 男ばかりですか。
A: はい、そうです。兄一人と弟一人です。
B: あ、そうですか。お兄さんは何をしていらっしゃるんですか。
A: 兄も弟も航空会社に勤めています。二人とも来年日本に来るかもしれないんです。
B: そうですか。それは楽しみですね。ご両親もいつか日本にいらっしゃるんでしょう。
A: どうでしょうか。父は来るかもしれませんが、母はちょっと無理ですね。飛行機が怖くて・・・
K: お待たせ!何の話ですか。
A: ブラウンさんのご兄弟の話をしていたのよ。
B: 祖父と祖母と誰が一番好きですか?
A: 祖母が一番好きです!
A: この手紙。。。
B: 母にこれを上げます。
A: コピーは?
B: 先生、これを差し上げました。
A: 先生に上げます。
B: 先生に差し上げます。
A: 真理子は先生に上げました。
B: 真理子は先生に差し上げました。
A: この鉛筆、妹がくれました。
A: 先生、これを下さいますか。
B: はい、これ!
A: 由美子がくれたんですか?
B: いいえ、先生がくれました。
A: 由美子がくれたんですか?
B: いいえ、先生が下さいました。
A: 明彦、マリーにこれをくれたんですか。
B: いいえ、忠夫がマリーにくれたんです。