コーヒーは今から200年ぐらいまえに、オランダ人が日本へ持って来ました。明治時代の初めまでコーヒーを飲む人は少なかったですが、今日本人は1年に1人300杯ぐらいコーヒーを飲みます。
ところで、コーヒーは体に悪いと思っている人はいませんか。実はコーヒーいろいろいい働きがあります。
まず疲れたとき、眠いけど仕事や勉強をしなければならないとき、コーヒーを飲むと元気になります。頭の働きがよくなります。
日本の大学でコーヒーの働きについて調べたことがあります。トラックの運転手が長い時間車を運転してから、簡単な計算をしました。眠かったですから、間違いが沢山ありました。コーヒーを飲んでから、もう一度計算をしました。間違いは少なくまりました。
次にコーヒーを飲むと、リラックスすることが出来ます。ですから私たちは喫茶店で友達と話すとき、仕事が終わって少し休むとき、よくコーヒーを飲みます。
また熱いコーヒーを飲むと、体が温かくなります。コーヒー1杯は2分のジョギングと同じ働きをします。
インスタントコーヒーを初めて作った人は日本人でした。シカゴに住んでいた加藤サトリは「粉末コーヒー」を作って、1899年シカゴ万博に出しました。しかしこの粉末コーヒーはあまり有名のなりませんでした。1930年アメリカのコーヒー会社が加藤サトリが発明した方法をいろいろ研究して、今のインスタントコーヒーを作りました。